“2011.08.30 無音ストリート「騒音があるほど燃えるのはジャズミュージシャンの自負」「単なる存在感でなく」
2011年8月30日(日)7pm-0am★三条大橋東詰め南
・ワイヤレスヘッドホンできいた人は、5時間で、20人。
・写真を撮った人は、10人。先週は、無音、有音、ジャズ屋台で、5日活動しました。ずっと弱雨続きで全て地下です。夏の終わりは疲れますので、がんばって睡眠をとります。先週は、1日平均10時間睡眠を達成しました。これは2月にカゼを引いて寝込むとか以外ではなかなか達成できない睡眠時間です。
今週に入っても、月曜朝から1日半で20時間睡眠です。で、今日夕方から久々の、3週間ぶりの、屋外ストリートに出かけます。昼は暑いものの、天気予報では9pmから、実際の川辺では日没後から気温は30度以下になる感じで、夜は大分楽です。
先週の活動はTシャツを何回も替えないといけなかったですが、川辺ではそこまでしなくても大丈夫です。この場所は今後、急速に冷えてくる予感がします。9月10月が屋外ストリートの正念場です。11月から3月は地下のみになるでしょう。
現場に到着すると、すぐに、このブログによく登場する、ビッグイシュー売りのおっちゃんから声をかけられます。「待ってたんや。なかなかこんかったから。電話しようかと思ったくらいや」
で、某準国営放送のディレクターさんの名刺を渡され、
「友達なんや」
ですって。「ありがとうございます」と返事しましたが、で、私はどうしたらいいのでしょう(笑) 応援ありがたいことですが。
8時pmごろから、向かいの、三条川端南西でこちらを向いて、弾き語り登場。いつもやっている人です。アンプを使っています。バックが壁ですので、こちらに向かってガンガン聞こえます。私は、ジャズミュージシャンの自負を持って言いますが、騒音があるほど燃えます(笑)しばらくして、後ろの、賀茂川西岸河川敷でも、いつものドラム入りバンド登場。いつもやっているバンドです。大音量アンプを使っています。前後からの騒音で、自負は増大します(笑) もちろん、通行人は、そういうときは、特に面白がって、燃えている私を見ますし、写真を撮ります。
しばらくして、向かいの人は演奏を止めます。多分、後ろの西岸の大音量に耐えられないからです。かわいそうに(笑) 北側に移動します。有音ストリートと有音ストリートは競合しております。
2人の若い女性。1人がそこに待ち合わせでいましたが、もう1人がくると、すぐににワイヤレスヘッドホンできき、すぐに撮影会の開始です。1人が私の近くにきて私と2ショット、もう1人が撮ります。何回も撮り直します。撮影後におもむろに写真を確認しながら、5回はおもむろに撮り直します。私のすぐ横にもきます。撮り終えると、ワイヤレスヘッドホンをおいて、そのまま立ち話。しばらくして、去ります。私へのコンタクトは何もありません。私は、観光地に置いてある、顔だけ出して記念撮影する、顔のない坂本竜馬みたいな存在なのです(笑) あるいは、もっとよく解釈すればアート的なインスタレーションとしての存在です。あるいは、マイミクのシーズンド・ウィッチさんやdonzoccoさんが指摘するように、お賽銭を投げる存在、つまり神様です(笑)
神様と言っても、日本の場合、やおよろずの神、何でもいいのです。ちょっと珍しく、ちょっと何か曰くありそうで、ちょっと長くそこにある。古い木や、変わった形の岩のように。しかし私はそのような単なる存在感を重んじる日本に絶望しております(笑) 「ミュージシャンの存在」を問いたいのです。
”
今日は前半は騒音などで修行でしたが、疲れ果てた後半は、夜が更けてくると少し風も出てきて気持ちいい夜になったからでしょうか、いろいろ出会いがあります。女性ドラマー、バンドやってる若い男性3人、カメラマン、カリンバ奏者とお仲間、打楽器奏者Kさんの奥さんと可愛いボクちゃん・・・。
“ 元優等生は恨みを抱えている。ちゃんと学校のいう通り親のいう通りやったのにどうして私は特別になれないんだ。いう通りにすれば幸せになるはずなのにどうして今幸せじゃないんだ。何の為に我慢したんだと、恨みが生涯残る ”
Twitter / @為末 大 (via ssind)
“デロンギのオーブンにはレンジ機能はついてないし、ティファールのポットに保温機能がありません。だから売れているんです。これらは、時には「機能てんこ盛り」の日本製品より高く売れます。消費者が「機能が少ないシンプル商品という付加価値」を認めているからです。
欧州メーカーでは、そういったことを理解する世代が商品企画の決定権をもっているのでしょう。だからそういう商品が日の目を見るんです。
一方の日本のメーカーでは、まだまだ「昭和的価値観のおじさん」が最終的な意思決定をしています。だから「分解おそうじ簡単シンプルエアコン」ではなく、「超複雑マシン・おそうじロボ付きエアコン」の開発、に向かいます。
「消費者が求める機能は、すべて自社で搭載しろ!」という「お客様の声に耳を傾けた開発」が行われた結果なのでしょう。
また、昭和的発想には「自社の仕事は、得意分野や付加価値の高いプロセスに特化すればいい。」という業界分業の考えもありません。なんでもかんでも自社内に取り込みたがります。
「メンテは専門の外部業者がやればいい。そうしやすい商品を開発するのが本当の顧客目線であり、メーカーの仕事である。」という発想はありません。
むしろ「クリーニング機能も、自社内で商品に組み込むことこそ物作り大国の矜持だ!」とか思ってるのかも。昭和の人は「総合○○企業」が一番エライと思っているんですが、それと同じです。
あほちゃうか、です。
”
就活生の皆様、厳しい戦況下での就職活動、本当にご苦労様です。会社説明会等でESを提出する時期かと思います。
昨年、一昨年の2年間、この季節に、とあるコンサルティングファームにて、ES選考役を務めておりました。周囲の人間は、ビンボーくじ、などと逃げまわっておりましたが、私自身はESの選考は結構好きでした。就活生のみなさんが全力をつくして書いてくださったESであり、こちらも、きちんと向きあわなくては失礼ですし。結果的に、提出していただいたESを、ほとんど一人で判定しておりました。
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